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2005/05/12
九州のゲームメーカー7社による団体“GFF”が九州大学と連携協定を締結
来る4月27日、GFFと九州大学との連携協定が締結されました。
GFFとは、レベルファイブを含む、九州のゲーム制作会社7社が集まってつくった企業同士の任意団体名(GFF=“Game Factory's Friendship”、また、“Gate For Future”の略)。弊社代表取締、日野晃博 が会長を務めます。
この組織がつくられた大きな目的のひとつに、今回発表された大学との円滑な連携があります。
いまやゲーム業界では密かに次世代機への移行が始まっており、更なるグラフィック進化が可能になると予想されますが、今、本当に進化する必要があるのは、ゲームとしての内容ではないかと感じています。そこで、新しい“アイディアの泉”のひとつになりうると考えたのが、大学です。
知識に偏りがあるクリエーターにとって、各分野の大学関係者は“百科事典”のような存在になってくれるのではないか。今までは制作が難しかったアイディアを、次々とゲームに生かせることが出来るのではないかと考えています。
この大学との連携によって、もっとおもしろいタイトルを提供していけるようにがんばりたいと思いますので、今後のGFFの展開をご期待ください!
GFFと九州大学の産学連携協定の調印式。九州大学箱崎キャンパスの貴賓室にて、GFF会長のレベルファイブ日野が協定書に調印後、九州大学梶山千里総長と。
左から、宮迫靖理事(システムソフト・アルファー株式会社)、池田健一理事(株式会社算法研究所)、松山洋副会長(株式会社サイバーコネクトツー)、梶山千里総長、レベルファイブ日野、石川淳一理事(有限会社エレメンツ)、山倉千賀子副会長(株式会社ガンバリオン)、佐々木哲哉理事(株式会社アルファ・システム)。
記者発表会、GFFを代表してレベルファイブ日野の挨拶。
記者会見終了後、GFF代表3社と、九大の総長、副学長兼知的財産本部長が手を合わせました。
GFF加盟7社で。
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